旧車のレストアや日々の雑日記。
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そろそろ連休に突入している方もいるのでしょうか、近くの幹線道路を走る車の数も少し多いように
感じます。
明日ぐらいから連休明けまで純正部品の供給も止まってしまうので、一般修理で手をかけられる
仕事はほぼ終わってしまい、ヨタハチを集中して出来そうです。
とは言え、2~5日までは仕事はお休みなので、少ししか触れませんが(笑。
では前回の続きで、今度はアウターです。
張り替えてしまえば、なんて事なく「あぁ~進んだね~」って
程度です(笑。
さすがにロア部分とタイヤハウス部分を一緒に作るのは難しかったので、
2分割で製作し接合しました。
全体的に丸みを帯びたデザインのヨタハチのパネル製作では、
このイングリッシュホイールが大活躍です。
ローラー部分で鉄板を伸して少しずつ丸みをつけていきます。
今回の記事のロア部分の丸みはハンマリングやお灸による伸ばしは
していません。
しかも、接合溶接時にもパネル自体にツッパリもある程度抜けているので、歪みも最小限で
抑えられたように感じます。
ただ本音としては、本当はあまり良い溶接ではないのでしょうけれど、
この跡を気にする方も多いのも事実。兼ね合いが難しいところです。
ホイールハウスも錆は今時の車でも見られる部分でもあります。
旧車ともなれば尚更です。この辺りの作業はどの車種でも必須ではないかと思います。
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