旧車のレストアや日々の雑日記。
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今年に入ってからフェアレディZ(S30)を立て続け3台修復していました。
同じ車両を3台連続で手をかけると作業も慣れてきます。お陰さまで作業の要点や、
前期型、後期型との微妙な違い等を身をもって学ぶことができました。
ですが私は専門店の方々のように同じ車を触り続ける事は出来ないのを痛感。
また違う車一台やると、またS30Z直したいって思うんですよね、きっと。
毎度のことです。
ちょうど旧車の予定も落ち着いたので、久々に自分の車でもレストアしようかなと。
普通に考えれば、この勢いで自分のS30Zも修復すれば良いのですが、ちょっと
満腹感があるので、今回はローレルを直そうかと思います。
KHC131 ローレル、通称ブタケツ。昭和51年式の後期モデルです。
ハコスカ、ケンメリ、ブルーバード等の絶版日産車の中では
ちょっと希少な車で私の好きな一台でもあります。
グレードはSGLですが、L28、スプリング、タコ足などの構造変更をして
あります。基本的にノーマル車両が好きなのですが、日産車であればこれぐらいの仕様の方が楽しめそうです。
ボディにも多々腐れがあり、外観はそれなりって印象だったのですが、
腹下への突き上げが少なく、下回りが非常にきれいです。
また、錆びている部分からの確認では塗装は2層程なので、過去の
補修は少ないかなと色々考え、見極めにいつも悩まされています。
・・・・まぁ塗装下がどんな状態かは剥がして見なきゃ何ともわからないのですが(汗、
表面に出てきてる腐食の度合いを考えてもしばらくのお付き合いになりそうです。
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