旧車のレストアや日々の雑日記。
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今日はこちらでもついに30℃越えです。
さすがに暑いですね。
溶接とか、サンダーとか・・・・熱が発生する作業が更なる熱気を呼びます(笑。
でも、夏らしくて気分は良いです。
さて、昨日の続きで
ピラー取り外しです。
元々下部は作り変えていたようで、カウルサイドとの接合も
MIGで溶接してあったので、スポットカッターで綺麗に外せません。
作り変える事を前提にミミを残しカットして取り外しました。
生産時からマメにスポット打ってあるのですが、経年の腐食でどこにスポットがあるか、
タガネを通しながら探り探り・・・。
旧車におけるパネル張替えのあるある的なシーンだと思います(笑。
カウルサイドインナー。
アウターがあれだけ腐食していたらインナーもこの状態です。
ここも製作です。
あと、この囲った部分。
最初カーベキューに乗せて確認していた時に、「なんでここ曲がっているんだろう・・・?」って
疑問に思っていたのですが。
フレームの歪みとここの歪みには直接的な関連は無いはずなのです。
というより、カウルサイド~クォーター間では狂っていないので、
おそらく、これは過去のフレーム修正の際にダッシュロア部分を出す為にポートパワー等を
使って張り出しを試みた結果ではないかと。
ここまでカットしてみましたが、無理がかかっている様子もなく、
部分的な捩れだけで済んでいそうな感覚だったので、
仕上がりには影響なさそうです。
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» 無題
連日暑い最中 更新ありがとうございます 何と綺麗になっていくことでしょう しかしただ鉄板を切貼りするだけではなく リブ加工等大変さが伺えます やはりヨタハチを知り尽くしていなければできませんね~ さすがです
» Re:無題
暑いですね~。
つなぎ族にはつらい時期です(笑。
リブもジグがあるとはいえ、ほぼ手作業なので時間がかかってしまいます。
自分で作っておいて今更なのですが、この画像に写っている
左のダッシュロアのリブの位置が大方のヨタとは違いますよね?
私のヨタ(600番台)や後期型では、同じ高さに3本のリブなのですが、
1号車はこのような位置でリブが打ってありました。
勿論、以前に張り替えた形跡もないですし。。。
エンジンルーム側の配線クランプの通常の取付位置を少し邪魔しますが、
弊害としてはその程度。
何故変更になったのでしょ・・・。
これからもまた違う部分が見つかるかもしれないですね。
つなぎ族にはつらい時期です(笑。
リブもジグがあるとはいえ、ほぼ手作業なので時間がかかってしまいます。
自分で作っておいて今更なのですが、この画像に写っている
左のダッシュロアのリブの位置が大方のヨタとは違いますよね?
私のヨタ(600番台)や後期型では、同じ高さに3本のリブなのですが、
1号車はこのような位置でリブが打ってありました。
勿論、以前に張り替えた形跡もないですし。。。
エンジンルーム側の配線クランプの通常の取付位置を少し邪魔しますが、
弊害としてはその程度。
何故変更になったのでしょ・・・。
これからもまた違う部分が見つかるかもしれないですね。