旧車のレストアや日々の雑日記。
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先日16日、座学の講習がありました。
ヨタハチのレストアには全く関係ない話だったように思えます(笑。
板金塗装工場での診断機の必要性、溶接の観点からの電子化車両の取り扱い方といった感じです。
新しいモデルの車が発表されるたびに次々と新技術が盛り込まれ、車両の電子化も進んでいる
状況なので、技術講習も受けていかないと対応出来なくなってきます。
近頃の修理では、外観や美観、安全性能に加えて、環境性能の回復が要求されてきています。
職人仕事として認識されているこの業界ですが、従来の方法ばかりに固執し過ぎずアンテナをはって
情報収集と新しい技術の吸収に努めなくてはいけないですね。
※当店は一般的な修理工場ですので社長も職人って柄ではないですし、敷居は非常に低いです。
ある意味バリアフリー化してます(笑。
さて、
連休を挟みヨタハチのレストア再開です。
チリ合せの関連作業としてフェンダーの修復もそろそろ必要。
剥離した結果、全体的な状態はかなり良い方かと思いますが、
要の部分が腐食しているので、ここは張り替えます。
マーカーランプ周辺はひとまず保留。
カット後。
プレスライン下からの張替えで済みそうなので、
今回は比較的作りやすいです。
後日、張替え後の風景UPします。
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» Re:
更新楽しみにされていたようで、嬉しくもあり申し訳なくもあり(笑。
フェンダーは当時の補給部品だったようですね。
下部は仕方ないとしても全体的に良い物なのも頷けます。
ガス溶接は熱がかかる過ぎるので、張り替えではスポットと
半自動の併用になると思います。
最近ではガスはろう付けぐらいでしか使わなくなりましたねぇ。。
厳密にはHV車に関わらずボディにアースが落ちているのであれば
溶接電流の逆流から電装品を守る為にバッテリーのマイナス端子は
外す必要があります。
ほぼ外さなくても作業出来ますが、ショートのリスクは0ではないです。
HVバッテリーはボディにアースが落ちていないので、低電圧線に
影響のない作業ではサービスプラグを外す事もないです。
フェンダーは当時の補給部品だったようですね。
下部は仕方ないとしても全体的に良い物なのも頷けます。
ガス溶接は熱がかかる過ぎるので、張り替えではスポットと
半自動の併用になると思います。
最近ではガスはろう付けぐらいでしか使わなくなりましたねぇ。。
厳密にはHV車に関わらずボディにアースが落ちているのであれば
溶接電流の逆流から電装品を守る為にバッテリーのマイナス端子は
外す必要があります。
ほぼ外さなくても作業出来ますが、ショートのリスクは0ではないです。
HVバッテリーはボディにアースが落ちていないので、低電圧線に
影響のない作業ではサービスプラグを外す事もないです。