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旧車のレストアや日々の雑日記。
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ドアのチリがなかなか合わないので、部品とにらめっこしてました。


DSCF3628.jpgアウタースキン自体のヘコミや歪みは、今は差当たって問題ではなく、
この丸印の部分の立て付けが問題です。

内外への出入りはピラーで解決出来ても、前後上下方向へのすき間がバラバラで、どこか一箇所を合せると他が余計に悪くなるという不思議さ。


周辺パネルの立付けバランスもまだ完璧ではないにしても、回りも一緒に調整しても同じ傾向。
って事で、ドアを考察してみました。

door_right.jpgドア前側上と下の裏側に張替えの形跡あり。
この辺りもしっかり補修してありますし、ドア内側の陰までしっかりと
下処理塗装していますし、ちゃんと作業されているんだなーと感心。


感心してみたのですが・・・・・・・・

内側の陰なんて普通しっかり塗装できません(笑。
アウタースキンを外さない限り補修塗装では不可です。

って事はですよ・・・・アウターのミミを起こしてスキンを剥がして、また取り付けてとする過程で
折り返しの位置が狂ったという事も考えられるのです。
分解は私もよくやる作業なので、うっかりするとしてしまいがちなミスです。
剥がしてそのまま取り付けでしたら失敗も少ないのですが、剥がしてインナーを部分的に張り替えて
また取り付けとなると、アウターを形状なりに折り曲げて収めるので、内側を正確に作らないと
自ずとアウターの寸法は狂います。

そんな推測を基にまたまた中古ドアを引っ張り出してきて・・・・

DSCF3538.jpgあらスッキリ(笑!
どうして早く、このドアを付けてみなかったのでしょうねー。
このドアもピラーと同じ車両からの部品ですから、余計に
相性が良いのかもしれませんね。

このドアを使って作業を進めたいと思います。


気づくとちょっとサービスショットですね。
フェンダーロア部が終わったり、ロッカーパネルが付いていたりと意外と作業進んでいます(笑。

中間工程は・・・・どうしましょ?
左側と同じなので割愛してもいいのだろうか迷います(笑。







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» 無題
更新ありがとうございます なるほど理解できました ドアのチリ調整は手間をかけたようです 中古のストックドアを仮取り付けしたらOKとは・・・やはりいじくってないパーツに限りますねー お世話かけま~す

依頼人です 2011/09/02(Fri)19:16:38 編集
» 無題
何が正解か。答えは簡単なところにあったんですね。これも車体が完璧な寸歩で修復されているからですね。素晴らしい。。左は左、右は右。お手数かけますが右側も載せてください。
アウダマン 2011/09/03(Sat)08:52:26 編集
» Re:
最後まで仕上げて組み付けてあるのでしたら、それらしく直っているのですが、
途中まで触られているパーツはちょっと用心しなくてはいけないですね。
しかし、まさかスキンを外していたとは想像もしていませんでした。

やはり右側も中間画像UPしないとだめですよねー(笑。
週明けから少し急ぎ足で更新してみます。
pontyos 2011/09/03(Sat)18:38:51 編集
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