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旧車のレストアや日々の雑日記。

長期間にわたって製作を続けてきた、ヨタハチ用ロッカーパネルがようやく出来上がりました!
「あぁ、そういえばそんなことしてたよね」って忘れられてしまいそうなぐらい、時間がかかって
しまいましたが(汗。
過去の記事をみると・・・去年の9月30日!販売出来るまでに丸々1年かかってしまいました。
長かった~・・。もう少し精度をよくしようとその都度、職人さんと打ち合わせを繰り返し、
金型へも少しずつ修正が加えられ、その度に職人さんにもかなりご苦労をかけてしまったり。
思い返せば、製作をお願いしても何度も断られて、それでも挫けずお願いして(~中略~)でした。
とまぁ、これまでの苦労話をあげればキリがないのですが、時間をかけた甲斐もあり、かなり忠実に
再現出来たと思います。

では、早速紹介です。

DSC00036.JPGパネルの厚さは純正と同じ1.0mm。ピース分けのない1枚の鋼板を
金型を使い、プレスで型押しして成型。
仕上げに補給部品のような半艶の黒で表面を塗装してあります。
プレス時の擦り傷などからの錆つき防止の為の塗装です。電着塗装
ではなく硬化剤が入っていないウレタン塗装なので、シンナー等の
溶剤を使えば、黒地は拭き取れます。
使用する時には、黒地を拭き取って、プライマー、サーフェーサーを塗り下地をしっかり作ってください。



DSC00040.JPGジャッキポイントと水抜きの穴部分。
ジャッキポイント部分は純正と同じ1.6mm厚の鋼板を型押し加工。
スポットシーラーを塗布し、スポット溶接で接合。

水抜き穴も純正とほぼ同じ位置に、前側1箇所、後ろ側1箇所あります。





DSC00042.JPGロッカーパネル後端部分。意外と過去の補修によって元々の形が
無くなっていてしまっている部分ではないでしょうか。純正部品では、
リアフェンダーが被さるように、このような深い段がついています。
小さな部分ですが、このあたりもしっかり再現してあります。




たまたま入手できた、未補修のロッカーパネルと職人さんご協力のお陰で、製廃パーツの再販が
実現できそうです。製造廃止になってからは、各レストア職人さんが、ピース分けして現車合わせで
製作してきた部分だと思います。ピースで分ければ製作も可能ですが、製作に時間がかかってしまう
点や、溶接によってパネル負担がかかってしまったり、溶接痕が残ってしまったりと、マイナス面もあります。
このように、一枚のパネルとして出来上がっていれば、取り付け時も微調整(過去の補修具合によっては若干の加工)程度で、スポット溶接が可能になるので、レストア職人さんでなくても一般的なパネル交換ができる方であれば、作業的にも早く綺麗に簡単に出来ますし、パネルや車体にかかる負荷も最小限にとどめられます。

ヨタハチの下廻りは腐食しやすいので、出来るだけ多くのヨタハチに供給できるようにとは考えているのですが、フロアパネル以上に手作業が多い部分なので、製作には少し時間がかかってしまいます。お急ぎの方は早めのご注文をお願いします。

販売の詳細につきましては、来週改めてブログでお知らせします。


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