旧車のレストアや日々の雑日記。
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寒い日々が続いていますが、今年は未だに雪は積もらず。
鉄板も錆びてこない位、空気が乾燥しているので、旧車には良いのですが、
体に堪えます。雪降って多少湿度がある方が暖かく感じるので、雪が恋しいやら、
でも雪かきが面倒だしとかで複雑だったりします。
ヒーターの温もりに有り難味を感じつつ、ローレルのフェンダーの状態を確認。
右フロントフェンダー。表から確認する限りでは、ロア部がダメかなって
感じです。旧車全般に共通して見られる泣き所です。
裏側。フェンダー上面の裏側に錆が発生していますが、巣穴になる程
進行していないので、サンドブラストで大丈夫かと思います。ロア部には
過去に張り替えた形跡がありますが、それ以外は大きな板金跡は
見当たりません。そこそこ状態は良いかなと思いながら・・・。
内骨を上下数箇所のスポット溶接をドリルでもみ取り外します。
すると、やはり出てきました。上角とロア部が錆の温床です。
構造的に泥等のゴミが溜まりやすく、その為、水はけの悪くなり、
腐食が進行しやすいのでしょうね。
ロア部の過去の補修跡。丁寧に修理されています。
補修したにもかかわらず、また腐食してしまうあたり弱い部分なの
でしょうね。。
補修したフェンダーは溶接による歪みが既に発生しているので、正直あまり使用したくはないなと
思いつつ、スペアのフェンダーを引っ張り出してきて、しばし考え込みました。
続く。
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