旧車のレストアや日々の雑日記。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
この間、私の作業場に訪れたお客様からガンの使い方について質問がありました。
ガンを購入したのですが、説明書が英語だったようで、よくわからないとのことでした。
色んなメーカーがあるものの、基本的な調整方法はだいたい一緒なので、説明をしました。
そんな質問があったので、今回がガンについて。
さて、肝心な「そのバランスは?」言われると何とも言えないのですが。。というのも、使用するガンの種類によってバランスは変わってくるのです。
大雑把な傾向ですが参考までに。
パターンは狭すぎると、塗りムラになりやすく、広すぎるとミストが飛散しガサツキや、塗り肌の荒れにつながります。また、レバーの引き代は慣れないうちは全開引いても抑え気味の位置にしておく方が無難です。きっと塗り込みたくなりますので(笑。エア圧は説明書の推奨圧力にあわせるか、もしくは調色をお願いしたのであれば、調色時のエア圧を教えてもらい、それにあわせるのが良いと思います。
ちなみに画像のガンは、ANEST IWATAのW-50。スポット補修向きのガンですが、全塗装までこなせるかなり使いやすいガンでした。安価なのも魅力な1丁です。
PR
この記事にコメントする