旧車のレストアや日々の雑日記。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
いよいよ寒くなってきて、ついにストーブから離れられない時期がやって来ました。
原油高に苛立ちを感じつつ、、でも、その分はしっかりと体を温めなきゃと。
最近は特に変わった事もなく、本業とその合間に外回りの整理などをしていました。
そんなこんなで、ローレルはその後もあまり進んでいませんし、以前紹介したヨタハチの
ロッカーパネルも、製作に協力してくれている職人さんが除雪車のパネル製作を急ぎで
手掛けてるので、今の所ちょっと手が空かない様子でしたし、、、。
なので、旧車関係であまり紹介できる程の事が少ないのです。
ついにネタ切れかも?
いや、もうちょっと踏ん張ってみます。
この頃、少し前の型のBMWを全塗装させてもらうことになりました。
オーナーさんと色々と打ち合わせをした結果、付属品の際からの塗膜剥離を防ぐ為に、
エンジンルームと室内一部の付属品以外は可能な限り外しての作業となりました。
実際、あまり触りつけていない車種だけに、何を外すにも慎重になります。
その都度、構造を確認していると国産車では考えられない構造に妙な感動を覚えました。
慣れていないせいか、作業性は良いとは思えませんでしたが、無駄なボルトがなく、もちろん
その為の穴も少ないですし、パネルの継ぎ目もしっかりシールしてあり防錆の観点では、
国産車に比べ、非常に進んでいるように感じ、さすがBMWと多々興味を持ってしまう部分が
ありました。
私は根っからの国産車派なので、大して気にも留めていなかったのですが、最近BMWの
外装塗装に、粉体塗装が採用されたのを思い出して、ちょっと調べてみると面白いのを見つけました。
一通りの工程が映っているので、22分超えと長めですが、面白くて3度もリピートして見てしまいました。BMWの製造ライン
国産メーカーもここまで公開して欲しいけど、きっとしないでしょうね・・。
PR
この記事にコメントする