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旧車のレストアや日々の雑日記。
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う~ん・・・今月もあと3営業日。。
目標の更新回数は18回越えなので、ついに追い詰められましたね。。

出庫予定日も決まりましたので、それに向けて昨日、今週分の一般の修理を頑張って終わらせて、
今日と明日はヨタハチ三昧できるようにしました(笑。

その進み具合は明日からUPするとして、今日はルーフです。


roof00.jpg少し前の作業から紹介します。
ルーフは左右の曲面が合いません。
左側に関しては溶接で盛ってあります。後に削って成型する
予定だったのでしょうね。

さて、車体の狂いだとショックなので、私のヨタハチのルーフを乗せてみます。

roof01.jpgホッとしました(笑。
車体側の狂いはほとんどなく、曲面もFrガラスフレーム側も
ちょうど良い感じです。

最終的にはウェザーストリップの状態や、ドア等との調整が必要になってくるのですが、
車体側にしっかりと落ち着くようであれば、ルーフの修理で済む範囲です。

アルミなので、あまり無理に板金はせず、パテを使いながら全体的に面だし作業をして
下地を作っていきまして。

DSCF4299.jpgカラーベースを塗装。






DSCF4300.jpgクリアーを塗装して完了!

格子状の映り込みがそう崩れていないので、おおよその歪みは
抜けて曲面は出ていると思います。




全塗装の後の単体塗り。
「これだけ?」ってぐらいあっさりと記事が終わってしまいましたが・・・・


はい。。。。これだけです(汗。


ではまた明日!!




 
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今日はいよいよボディの塗装です。
午前中から、塗装前のチェックや、塗装の準備をしていました。
ゴミやブツの付着がないようにと、しつこいぐらいエアブローをして、昼頃塗装に入りました。
全塗装となるとやはり準備に結構時間を要してしまいますね。

そんな風景を紹介します。


paint02.jpgアンダーコート側へ塗装のミストが飛ばないようにする程度の
簡単なマスキングで済ませて・・・脱脂、念入りにブローして埃を
飛ばし、カラーベースを塗装していきます。

ブース内で排気しながらとは言え、カラーベースを塗装した後はご覧のように床が赤くなる
位のミストが落ちています。

こりゃマスクしてても、鼻の中赤くなるわけですよね(笑。

paint03.jpgその後、クリアーを吹き付けて完了です。
インナーフェンダー、タイヤハウス側はチッピング塗装するので、
あまり塗っていません。

paint05.jpg後ろ側から。
ころ~んとしたかわいいお尻の光具合がお気に入りです(笑。
艶がでると、いかにもヨタハチらしいフォルムが出ます。

paint04.jpg密かに大変だった室内とエンジンルーム。
狭くてスプレーガンの取り回しが利かないのと、場所によっては
左手で塗装しなくてはならなかったり。


車体番号の部分は、刻印が薄くなってしまっているので、ベースコートの膜厚で埋まってしまう
恐れがあるため、あえてカラーベースを塗らずクリアーのみで仕上げてあります。
無色コートなので、確認出来ますし、同時に腐食も防げます。

使用塗料
カラーベース (ブライトレッド、スレンレッド、ブラック、ホワイト) 合計  1.6Kg
クリアーベース                                  1.8Kg

でした。


いや~しかし、久々に緊張しました(笑。
ボルトオンとボディー、大部分の塗装が終わり、後はルーフと小間物の塗装。
もうちょっとです!!

 
今日は塗装をしていました。

1号車のレストアもいよいよ大詰め。
じみ~~~~~~・・・・・・っにコツコツ進めてきた過去の工程を考えると、
ずっと前の出来事にように感じますが、まだ半年ほど前なんですね(笑。

それでは、さっそく。
ボルトオンパーツの塗装から紹介していきます。

paint00.jpgトランク、ボンネット、左右ドア、左右フェンダー。
ボディ色となるパーツの塗装です。
その他、小間物もありますが、スペースの都合上それは後日。


paint01.jpg塗装方法は2コートソリッド、カラーベースを塗装しその上に
クリアーを塗布して完了。
あまり染まりの良くない色なので少し時間がかかってしまいました。


使用塗料
カラーベース (ブライトレッド、スレンレッド、ブラック、ホワイト) 合計  1.2Kg
クリアーベース                                  1.2Kg

でした。


マスクも小鼻真っ赤になりました(笑。










 
何かとバタバタ作業していまして、夕方になってPCに向かう時間が取れました。
コメントのお返事も遅くなってしまいましてすみませんでした。

さて、
先週末に作業していた防振シート、貼り終えたので紹介します。

DSCF4212.jpg塗装室内で温風を循環させながらの作業でして、その上、
防振シートの伸びを良くする為に、遠赤のヒーターで炙って
いるので、室温はおそらく40℃を裕に超える温度。。。。
そんな暑さの甲斐もあって、シートの伸びも密着も良くなり
リブがしっかり浮き出るぐらいの仕上がりになりました。



DSCF4208.jpgちょっと影になっていますが、パーテンション後ろ側もかなり
アクロバティックな体勢になりながら貼りました(笑。

正直、Rrフロアは元々あったのか不明です。。。。
後期型には元々は張り付いていたと思いますが、
前期型には貼っていなかったような気がします。


貼るべきかやめるべきか暫く悩みましたが、防振シートの目的は振動や不快な騒音の軽減です。
後期型になって貼ってあるということは、そういった騒音等の改善のためです。
それであれば、不要となることは無いという結論に達しました。


これで、ボディの塗装にまた一歩近づきました。



入庫から1周して一日目!
今週、予定では防振シートの貼り付けまでと思って、カットしている最中です。
貼り付けも意外と時間がかかるので、全て貼るのはちょっと難しいかもしれません。

それでは今日の作業風景、早速いってみましょう!!


DSCF4163.jpg室内側の塗装の準備。
防振シート張替え前に下地色を塗布するため、
珍しい逆マスキング(笑。





DSCF4178.jpg下地色の塗装終わり。
フラッシュが利いているので、明るく写っていますが、実際は
もう少し暗めな小豆色になります。
生産当時のプライマー色の再現してあります。




何より、隠蔽力(色染まり)が低い上塗り色なので、塗り重ね回数を減らすのが目的です。
下地が透けないように下色を塗って、その上に上塗りをかけていきます。

DSCF4190.jpgすると、2回ほどの塗り重ねで色が染まります。

防振シートを貼り付ける場所は、当時風に仕上げたいので、
あえて上塗り色を塗らないようにしてあります。
経年後のレストア時に防振シートを剥がすと、意外と手の込んだ事を
しているなと思ってもらえると思います(笑。


一緒にボディー色の公開にもなってしまいましたね(笑。
お借りした色見本からの調色です。
イタリアンレッドよりかは、明るさ(オレンジ味)が強い、スッキリした色です。
トヨタ車らしい、そしてヨタハチらしい色調です。


と、午前中にここまで終わりました。
先ほど乾燥が終わったので、これから防振シートのカットと貼り付けをしてきます。



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