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旧車のレストアや日々の雑日記。

一昨日、パソコンが壊れてしまいました。
時々、不穏な動作をしていたので、ビクビクしながら起動していたのですが。
思い起こせば、去年のちょうど今頃も壊れてしまってOS入れなおしてたような・・。
動作自体にも少し不満があったので、今回は中身を一新、マザーボード、CPU、メモリーを
交換しちゃいました。
ハードディスクは、無事修復出来たので再インストール無しで済みましたが、やはり不安が残ります。
バックアップをマメにとるようにしなきゃな~・・面倒でも・・・。

最近では、見積もりも部品を調べるのもソフトを使いますし、損保さんとの協定も伝送で行うことが
多いので、パソコンが壊れてしまうと、本業にかなり支障が出てきます。
便利な時代に慣れきってしまったのを数日でひしひしと感じました。

本業では保険修理が多く、各損保さんの調査人の方と損傷箇所の修理内容を打ち合わせしながら
作業を進めていくのですが、時々交換しようか修理しようか微妙なケースがあります。

DSC00080.jpg右リアクォーターのピラー部分の損傷。側面からの衝撃で、バックドア
側でパネルが強く折りたたまれています。
通常であれば、赤い線のあたりでカットしてクォーターパネル取替に
なると思います。
ただ当りが強いとは言え、損傷箇所はそこだけなのに、クォーターパネル
を取り外して修理するのは車の為にも、場合によってはお財布の為にも
良くないのです。


DSC00126.JPGそこで一部切開です。ダメージの酷かった部分のみを切り離します。
インナーとの隙間が狭いので少し苦労しましたが、工具を滑り込ま
せて、少し時間をかけてじっくりたたけば、側面はほぼ良いところ板金
できちゃいます。




DSC00127.JPG切り離した部分を叩いてある程度元の形に戻し、それと同じような
形の物を新たに作ります。
パネル作りはレストア以外でも意外と活用しています(笑。





DSC00136.JPGで、接合。横向きで見づらいですが(苦笑。
角なので溶接もしやすいし、熱による歪みもないので、
パテも全体的に少しで済みます。





修理方法は様々あります。そんな中でも出来る限り、お客様にとって良い、車にとって良い修理
方法を考えて選択しなきゃと、思っています。






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本業もボツボツとしながら合間にローレルを触っていたのですが、ちょっと忙しくなってきたので、
またしても車庫に追いやられてしまいました。気がつけばもう12月。雪が少ないので、あまり年末
時期って感じはしないのですが、少しずつ忙しくなってくる頃。ローレルはこのまま冬眠に入って
しまいそう。
一応、大まかな部分の張替えは終わったので、とりあえず予定通りというか。欲を言えばボンネット
も終わらせたかったのですが、まぁそんな事を言ってたらキリがないので。
少しの間はローレルを触れない恐れがあるので、ネタ切れ防止のために作業画像は小出しにして
紹介していく予定です(笑。

話は変わり。
私のブログでも、いっちょこ前にアクセス解析なんぞもしていまして、こうして記事を書いたりする
時にログインして結果をみたりしているのですが。中でも多いのが低圧ガンで検索して訪問される
方です。まぁ、あまりためにならないのか、リピートはされてない模様ですが(笑、
それでもめげずに、ガンの紹介。
インターネットで検索してもあまりヒットしないちょっと珍しいガンですが秀逸です。

DSC09345.JPG旭サナック MGB40 カーコーター。
確か2、3年ぐらい前に補修塗装用に販売されたばかりなので、
IWATAやSATA、デビルビス等と比べると一般的な知名度は薄いの
かもしれませんが、メーカーの生産ライン、内板塗装ではこのタイ
プのガンが採用されていました。定価はかなり高いようですが、
メーカーの方も販売店の方も大変努力をしてくれたお陰で、比較的
お値打ち価格で購入出来ました。

特徴は、とにかくメタル並びが抜群に良いです。均一な粒子なので、荒いメタリックでも黒ずみが
出づらくなり、塗装のストレスは物凄い減りました。特殊なノズルで微粒化しやすいようで、手元
ゲージを0.06Mpaでも微粒化するのには驚きました。
塗着効率の良さや、ゴミブツの出づらさ、全塗装でも疲れにくい樹脂グリップやら、特徴が沢山
ありますが、あまり書くとウソくさいので割愛(笑。
おそらく補修塗装用のガンの中でも1番高価だと思いますが、性能的にも最高の物だと思います。

塗装はガンより、ガンテクニックが大事なのですが、色の難易度も年々上がってきていますので、
それに伴い、塗料の性能、ガンの性能も良くなければ失敗も増えます。
もうじき水性塗料の時代。頭の痛い問題です。せっかく1液ベースを使いこなせているので。
このガンのノズルを換えて水性塗料でも塗れるのでしたら、塗料の入れ替えにも踏ん切りつくの
ですが・・。
開発されないかな~。してほしいな~。旭サナック様、ご検討お願いいたします。




早いもので、ブログを始めてそろそろ一年が経とうとしています。
あまりマメに更新していないながらも、興味を持って訪れてくれる方には本当に感謝して
います。お陰様で三日坊主気味な私でも続けることができました。


さて、節目最後の割にはちょっと地味(?)ですが先日ホイールの塗装をした風景です。

DSC00100.JPGサンドブラストして、風化した塗装をはがします。
形が入り組んでいるので、地味に時間が掛かってしまいました。
その後、サッと表面のサンドブラストのイバりをスコッチブライトを
使用して落として、マスキング。




DSC00101.JPG塗装。何とも塗りづらいホイールだこと(笑。
細かな部分はガンの噴出パターンを狭くして、絞って絞って色んな角度
から塗っていきます。はたしてこの周りを何周したことか・・。
カラーベースは少しずつ塗り重ねしていけば良いので、垂れ等は大して
心配無いのですが、クリアーは少し塗りこまないと艶がでないので、
ちょっと真剣になります。



DSC00102.JPG無事塗りあがりました(笑。塗りあがってしまえば、何てこと無い
ごく普通の塗装でもひそかに難しい塗装でした。



慣れない車なので、慎重に慎重に組んでいたので、少し時間が掛かってしまいましたが、
ようやく仕上がり、先日オーナーさんが引き取りに来てくれました。

DSC09808.jpg光の加減でラインが際立つオーナーさん自身が選択した色で、
上品なベージュです。
付属品を組む前の段階では、あまりに印象が変わってしまったので、
私自身が、派手過ぎないかな等と余計な心配をしてしまいましたが、
ひとつ、またひとつとパーツを取り付けていくうちに、メリハリが付き、
全体的な印象が段々まとまり、なんの違和感の無い落ち着いた
感じになるので、オーナーさんのセンスの良さに感心です。


DSC09818.jpg
最後にオーナーさんの手によって、ボンネットとトランクのエンブレムを
装着してもらい、完成です。
色替えで心機一転、きっと運転するのも楽しいと思います。
これから雪の時期になってしまいますが、大事に乗ってくださいね。



少し前の記事で紹介した、BMWの塗装が終わりました。

DSC09770.JPG一部板金がありましたが、それ以外は塗装の膜厚で消える程度の
歪みだったので、サンディングブロックを使い面出しをしながら新車時の
塗膜を剥がさないようにしました。大方の外車のパネルは亜鉛鋼板なの
で、密着の問題も出てきます。なので、あえて下地が出ない程度で
やめました。



オーナーさんと数回、色の打ち合わせをした結果、BMW純正の色よりも
少し薄い、落ち着いたシャンパンゴールドの様な色になります。


DSC09777.JPGカラーコートを塗り、クリアーを。
メタリックの全塗装には、以前紹介した低圧ガンはすこぶる良いです。
こういったムラになりやすい色でも全く心配無く塗れますし、
肌が揃います。またロスが少ない為、30%ぐらい塗料の使用量が減り
ます。新車ラインで使用されているガンを補修作業用にしたガンなので、
性能は文句なしです。




DSC09787.JPGボディ塗りあがり。クォーターの内側など、影になる部分は下地色を
塗って、一度マスキングをし、最後の1回だけ軽く色を飛ばして、
さりげなく新車調仕上がりを意識してみました。些細な部分なので、
あまり気にも留められないでしょうけれど(笑、密かなポイントだと思い
ます。




ボルトオンパーツ、樹脂パーツ、そしてボディと3度に分けて塗ったので、さすがに疲れました(苦笑。
次はポリッシュ。点数を考えると一日作業になりそうです。
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