旧車のレストアや日々の雑日記。
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毎日寒すぎます。
連日、最低気温は氷点下15℃ぐらいの予報。
引越しして間もない私(息子)はまだ家の限界を知らず数回水道凍結させています(涙。
まぁ一番寒い時期ですが、ここまで寒い日が続くとさすがに辛いですね。
仕事の乾燥工程も通常より時間がかかりますし、体もきびきび動けないし、何かと効率が落ちます。
横着して怪我だけはしないように気をつけないといけませんね。
さて、BMWの塗装です。
モール類は剥がす時に破損する恐れがあったので渋々マスキング。
左ドアに以前の塗装ボカシ目がハッキリ出ていたのをオーナー様は
気にしていたので、今回はそのボカシ際よりもう少し前側まで塗装を
引っ張り目立たなくしました。
目の非常に細かいメタリックなので、黒ずみ易くてボカシが難しい色でした。
尻きりトンボ状態で終わってしまうのも嫌なのですが、バタバタしていた暮れだったので、
うっかり撮影を忘れていたようです・・・・。
完成画像を楽しみにされていた方、本当にごめんなさい。
オーナー様がこちらに遊びに来た時パチリとさせてもらうとして(爆、
一旦ここでBMWの風景は締めさせてもらいます。
次はヨタハチの記事を書けるかなぁ~。
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更新しないまま1ヶ月以上経ってしまいました。
なんと書き出して良いかわからず、年始の挨拶もズルズルと延びてしまいましたが、
昨年同様、今年もよろしくお願い致します。
ブログメイン記事になるレストアの方は、、、、まだサッパリです(汗。
暮れから明け数日の悪天候で本業が少し慌しく、レストアスペースを確保出来ないので、
開始はもう少し先になります。
なので、ひとまずBMWの風景を紹介します。
当然修理は終わっていまして、クリスマスの日の納車でした。
トランク内、タイヤハウスインナーの腐食も修理になりました。
突付く前は少しポコポコと浮いている状態だったのですが、
コンコンとハンマーで叩いてみると、左右共にこのような状態でした。
袋構造になっているので、腐食が進みやすい部分なのでしょうか。
諸々の都合上、全て分解してとはいかないので、ひとまず穴を塞いで処置。
左右共に穴を塞ぎ、元と違和感のないようにチッピング剤を塗布。
一緒にRrフェンダーインナーの辺りも塗装しました。
ボディ色を塗装しトランク内完了!
う~ん。久々過ぎて文面が纏まりませんね・・・・。
頑張ってペースを取り戻さなくては。
なんと書き出して良いかわからず、年始の挨拶もズルズルと延びてしまいましたが、
昨年同様、今年もよろしくお願い致します。
ブログメイン記事になるレストアの方は、、、、まだサッパリです(汗。
暮れから明け数日の悪天候で本業が少し慌しく、レストアスペースを確保出来ないので、
開始はもう少し先になります。
なので、ひとまずBMWの風景を紹介します。
当然修理は終わっていまして、クリスマスの日の納車でした。
突付く前は少しポコポコと浮いている状態だったのですが、
コンコンとハンマーで叩いてみると、左右共にこのような状態でした。
袋構造になっているので、腐食が進みやすい部分なのでしょうか。
諸々の都合上、全て分解してとはいかないので、ひとまず穴を塞いで処置。
一緒にRrフェンダーインナーの辺りも塗装しました。
う~ん。久々過ぎて文面が纏まりませんね・・・・。
頑張ってペースを取り戻さなくては。
相変わらず忙しなく過ごしています。
一般修理も部品供給の都合もあり、良いとこ後10日ぐらいです。
ギリギリになって追加注文のないように注意しながら、年内の仕事を頑張って終わらせています。
何よりもBMWをですね・・・(汗。
前回からの流れのままトランクの塗装まで一気に紹介していきます。
プライマーの足付け処理後、ほんわかと歪んでいた部分へパテを
塗り、面だし。
サーフェーサーを塗装して、更に全体の面を出すようにファイルを
当てて研いでいきます。
これで下地作りが終わりましたので、上塗りの為のマスキングします。
ベースコートを塗装して、クリアーを塗り、
塗装完了です。
ベースコート 約200g
クリアーコート 約250g
ちらりと見える02のお尻(笑。
ボディも塗装工程なのです。
同時進行で進めた調色作業。
純正色でしたら配合見本があるので、その配合で近いところまで色調が合うのですが、
今回は見本もなく、ハッキリとした処方が無い中での色合わせ。
単純にメタリックの原色と言っても20種類以上あるので、その中から特徴が合う色を選択します。
色はシルバーですが、ギラつくようなメタル感が無いので、極細粒子の原色をメインに調色。
ただ、極細多い塗色って塗りづらいんですよねぇ・・・・(苦笑。
一般修理も部品供給の都合もあり、良いとこ後10日ぐらいです。
ギリギリになって追加注文のないように注意しながら、年内の仕事を頑張って終わらせています。
何よりもBMWをですね・・・(汗。
前回からの流れのままトランクの塗装まで一気に紹介していきます。
塗り、面だし。
当てて研いでいきます。
これで下地作りが終わりましたので、上塗りの為のマスキングします。
塗装完了です。
ベースコート 約200g
クリアーコート 約250g
ちらりと見える02のお尻(笑。
ボディも塗装工程なのです。
同時進行で進めた調色作業。
純正色でしたら配合見本があるので、その配合で近いところまで色調が合うのですが、
今回は見本もなく、ハッキリとした処方が無い中での色合わせ。
単純にメタリックの原色と言っても20種類以上あるので、その中から特徴が合う色を選択します。
色はシルバーですが、ギラつくようなメタル感が無いので、極細粒子の原色をメインに調色。
ただ、極細多い塗色って塗りづらいんですよねぇ・・・・(苦笑。
暫くぶりです。
ブログの更新もずっと気になっていたのですが、先週の降雪から少し仕事が立て込んでいて
なかなかゆとりがなくて。
加えて、社長も腰痛でここのところ本調子じゃなかったのもあり、少し作業が遅れています。
BMWのオーナー様にも申し訳なく思っています。
それでも、ちょっとずつ作業は進んでいて、来週始めには塗装に入れる段取りができました。
大変タイムラグがありますが、作業に追いつくように頑張って紹介していきます!
いつものようにスクレーパーで塗膜を剥離していきます。
通常であれば、熱を加えながら削ぐのですが、前々回の塗装時に
しっかりと足付けされていなかったようで、ペリペリと剥がれてきます。
剥がす分には楽だったのですが・・・・下地処理としてはもちろん
良くないですね。
今の塗料は性能も良いので、2,3層乗っていてもさほど問題ないのですが、どこかの層で密着不良が
あると、その後いくらしっかりやってもその層から剥離してくるので、何よりの問題です。
たかが足付けですが、非常に大事な一工程です。
アウタースキンは全て剥離しました。
白く残っている部分はパテが入っていた部分です。
ひずみとしては板金するほどでもない位なので、プライマー塗布後、
薄くパテで抜きます。
しかし、年式を考えると腐食も少なく状態の良いパネルですよね。
プライマー塗布。
気温も下がってきたので、夏場よりも乾燥時間がかかります。
パワーヒーターで試触乾燥後、2日自然乾燥でした。
ちゃんと足付けして(笑)パテを塗り、サーフェーサーへと進みます。
ブログの更新もずっと気になっていたのですが、先週の降雪から少し仕事が立て込んでいて
なかなかゆとりがなくて。
加えて、社長も腰痛でここのところ本調子じゃなかったのもあり、少し作業が遅れています。
BMWのオーナー様にも申し訳なく思っています。
それでも、ちょっとずつ作業は進んでいて、来週始めには塗装に入れる段取りができました。
大変タイムラグがありますが、作業に追いつくように頑張って紹介していきます!
通常であれば、熱を加えながら削ぐのですが、前々回の塗装時に
しっかりと足付けされていなかったようで、ペリペリと剥がれてきます。
剥がす分には楽だったのですが・・・・下地処理としてはもちろん
良くないですね。
今の塗料は性能も良いので、2,3層乗っていてもさほど問題ないのですが、どこかの層で密着不良が
あると、その後いくらしっかりやってもその層から剥離してくるので、何よりの問題です。
たかが足付けですが、非常に大事な一工程です。
白く残っている部分はパテが入っていた部分です。
ひずみとしては板金するほどでもない位なので、プライマー塗布後、
薄くパテで抜きます。
しかし、年式を考えると腐食も少なく状態の良いパネルですよね。
気温も下がってきたので、夏場よりも乾燥時間がかかります。
パワーヒーターで試触乾燥後、2日自然乾燥でした。
ちゃんと足付けして(笑)パテを塗り、サーフェーサーへと進みます。
11月も終わってしまいますねぇ。
年末に向けて何かと慌しくなりつつある近頃です。
さてさて、
BMW2002ですが、ようやく左右タイヤハウスの張替えが終わりました。
作業してみた結果、水気が溜まりやすいパネル構造です。
同じようにインナーアウターを作り直しても同じように腐食の温床を
作るような事になるので、ちょっと違った接合方法で、アウターの
ミミを滑り込ませて、インナーを兼ねるように接合しました。
接合後は、1液防錆剤を塗りこみ、流し込み(笑)処置しました。
今回の接合には真鍮の溶接ワイヤーを使用しました。
通常のワイヤーと扱い方が違うので、溶接機の調整がなかなか決まりませんでしたが(汗。
融点が低いので歪みの発生が少なく、また接合すると表面はもちろん裏側までも母材がとろっと
溶け込みますので、安心です。
そして、接合部から腐食が発生しづらいのも大きなメリットですねぇ。
強度部分へは使用できませんが、こういった部分には適しているのかもしれませんね。