旧車のレストアや日々の雑日記。
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作業を開始してから、約5ヶ月が経過しました。
今週に入ってからは、塗装前の段取りをメインに最終的な面だし作業をしています。
そんな大詰めの作業をしている普通の10月21日。
ですが、依頼人様、ヨタハチ、そして私にとっては実は記念日なのです。
『入庫記念日』です(笑。
一年前の今日、JR貨物帯広営業所に夢が詰まったコンテナが
届きました。
到着時の1号車の風景です。
幾年もの歳月によりボロボロになりながらも、しっかり生きています。
JRの方々にもヨタハチが入っている事は伝わっていたので、気づくと
沢山の職員さんが集まり、皆様に手伝ってもらい搬送車に乗せました。
早速工場へ持ってきてから各部をチェック。
まずは、どうしても見たくなる車体番号の刻印の確認から。
これには心底痺れました。
しかし、次の瞬間には・・・・・正直挫けそうになりました。
今だから言える本音です(笑。
過去に部品取りとして分解したヨタハチのような状態です。
ですが、そこは唯一の存在のUP15-10001。
どんな状態であろうとも直し、いつまでも存在し続ける必要がある車両です。
そんな大事な車両を北海道までお届けされ、手掛けさせてもらえた事に感謝しています。
さて、一年経ってどう変わったか。
リアフェンダー、サイドシルを取り替えました。
錆をサンドブラストで落とし、その他の腐食部分は製作です。
インナーフェンダー、エンジンフレームを新品に取替。
ダッシュロア部分やスプラッシュガードは製作。
フロアパネルはオーナー様持込パーツを使用し張替え。
サイドシルインナー交換。
フロアメンバー部分製作、カウルサイド製作。
Rrフロア腐食箇所部分張替え。
フロア張替え後、プライマー塗装からチッピングコート仕上げ。
あと一息です。
1号車様。
もう一度輝いてください。
今週に入ってからは、塗装前の段取りをメインに最終的な面だし作業をしています。
そんな大詰めの作業をしている普通の10月21日。
ですが、依頼人様、ヨタハチ、そして私にとっては実は記念日なのです。
『入庫記念日』です(笑。
届きました。
到着時の1号車の風景です。
幾年もの歳月によりボロボロになりながらも、しっかり生きています。
JRの方々にもヨタハチが入っている事は伝わっていたので、気づくと
沢山の職員さんが集まり、皆様に手伝ってもらい搬送車に乗せました。
早速工場へ持ってきてから各部をチェック。
まずは、どうしても見たくなる車体番号の刻印の確認から。
これには心底痺れました。
しかし、次の瞬間には・・・・・正直挫けそうになりました。
今だから言える本音です(笑。
過去に部品取りとして分解したヨタハチのような状態です。
ですが、そこは唯一の存在のUP15-10001。
どんな状態であろうとも直し、いつまでも存在し続ける必要がある車両です。
そんな大事な車両を北海道までお届けされ、手掛けさせてもらえた事に感謝しています。
さて、一年経ってどう変わったか。
錆をサンドブラストで落とし、その他の腐食部分は製作です。
ダッシュロア部分やスプラッシュガードは製作。
サイドシルインナー交換。
フロアメンバー部分製作、カウルサイド製作。
フロア張替え後、プライマー塗装からチッピングコート仕上げ。
あと一息です。
1号車様。
もう一度輝いてください。
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更新が少し空いてしまいました。
ネタ不足です(汗。
話題を途切れないようにと、若干のタイムラグとつけながら調整してUPしていましたが、
ここに来て実作業に記事が追いついています。
それもそのはずです。区切りまで数日かかる作業でも1日の更新で終わりです。
現在では乾燥工程や足付け作業がはさまるので、更新できるほど進まないのです。
それでも2日時間をいただきようやく紹介できる状態になりました!
マスクもプライマーを塗布して溶接。
その後、エンジンルーム内と一緒にサーフェーサーを塗り完了。
うーん。。
プライマーとサーフェーサーの色の違いが少ないので、
代わり映えしないのが辛いところです。
ちなみに後ろにチラリと見えるフェンダーも乾燥の合間に進めていたので、ああ見えて実は
サーフェーサー塗ってあります。
フェンダー、ボンネット、ドアにトランク、そしてルーフはほぼ仕上げの段階までになりました。
全体の工程を考えるとあと一息!!
ネタ不足です(汗。
話題を途切れないようにと、若干のタイムラグとつけながら調整してUPしていましたが、
ここに来て実作業に記事が追いついています。
それもそのはずです。区切りまで数日かかる作業でも1日の更新で終わりです。
現在では乾燥工程や足付け作業がはさまるので、更新できるほど進まないのです。
それでも2日時間をいただきようやく紹介できる状態になりました!
その後、エンジンルーム内と一緒にサーフェーサーを塗り完了。
うーん。。
プライマーとサーフェーサーの色の違いが少ないので、
代わり映えしないのが辛いところです。
ちなみに後ろにチラリと見えるフェンダーも乾燥の合間に進めていたので、ああ見えて実は
サーフェーサー塗ってあります。
フェンダー、ボンネット、ドアにトランク、そしてルーフはほぼ仕上げの段階までになりました。
全体の工程を考えるとあと一息!!
今日のこちらは風が強くて、何か飛んでくるんじゃないかと何となく落ち着かなく
作業していました。
こんな日は車の乗り降りする時のドアの煽りには注意しなくてはいけませんね。
さて、ヨタハチです。
エンジンルーム内にプライマーを塗布しました。
仮止めだったマスクを一旦外しての作業なので、
一歩後退(?)したように感じられるかもしれませんが、
マスクがあると影の方までは塗りづらいのでこの状態で
塗りました。
この後、一日程このまま乾燥させて、足付けしてサーフェイサーへと進みます。
その間に小間物ルーフの辺りを進めていきます。
マスクが無い状態なので、あまり進んだ気がしないですが、確実に一歩前進している
・・・・・はずです(汗。
作業していました。
こんな日は車の乗り降りする時のドアの煽りには注意しなくてはいけませんね。
さて、ヨタハチです。
仮止めだったマスクを一旦外しての作業なので、
一歩後退(?)したように感じられるかもしれませんが、
マスクがあると影の方までは塗りづらいのでこの状態で
塗りました。
この後、一日程このまま乾燥させて、足付けしてサーフェイサーへと進みます。
その間に小間物ルーフの辺りを進めていきます。
マスクが無い状態なので、あまり進んだ気がしないですが、確実に一歩前進している
・・・・・はずです(汗。
昨日更新するつもりだったのですが、ちょっと時間ができませんでした。
すみません。
さて、気を取り直していってみましょ!!
室内側のパネルの合わせ目にシーリングを入れました。
隙間からの湿気や埃で膿んでしまわないように、元々は入って
いなかった部分へも引いておきます。
リアフロアもこういった感じでシーリングが入りました。
パネルの合わせ目にスポットシーラーを塗り、隙間に水気や
泥が入らないようにシーリング。
接合部分を外気に晒される事が無いので、暫くの間は合わせ目からの
腐食は防がれるはずです。
パネルの合わせ目や袋構造の部分から腐食は進みます。
そういった部分へは出来る限りの防錆対策をしておくことが重要かと思います。
すみません。
さて、気を取り直していってみましょ!!
隙間からの湿気や埃で膿んでしまわないように、元々は入って
いなかった部分へも引いておきます。
パネルの合わせ目にスポットシーラーを塗り、隙間に水気や
泥が入らないようにシーリング。
接合部分を外気に晒される事が無いので、暫くの間は合わせ目からの
腐食は防がれるはずです。
パネルの合わせ目や袋構造の部分から腐食は進みます。
そういった部分へは出来る限りの防錆対策をしておくことが重要かと思います。
フェンダーとマスクの調整が終わりましたのでUPします。
取り付く辺りが腐食していたので張り替えました。
ここも構造上、
埃や泥が溜まりやすい部分なので、どうしても痛みやすいですね。
こんな魚いませんでした(爆?
付属品とのバランスもこの段階で点検。
依頼人様が心配していたフェンダーとの立付けもクリアーできたと
思います。
しかし、マスクのライトリム取り付け穴も巧い具合(?)に外されていて(笑)、
マスク側の取り付け部にちょっと加工が必要でした。
接写ですが、かなりヨタハチらしくなってきたかと。