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旧車のレストアや日々の雑日記。
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週明けらしい慌しい一日です。
先ほどご飯を食べてこれから後半戦です(笑。
工場へ行くその前にまず更新を!!


DSCF3999.jpgアンダーコートの塗装が終わりました。
メリハリがあっていい感じです。

塗り忘れのないように、カーベキューで車体を回転させながら
体勢の良い状態に動かして塗装していきました。



under_cort.jpg全体的に3回分けて重ね塗りしています。
一度に厚く塗りすぎると肌が出来ないので、出来る限り旧車らしい
肌を作るようにしてみました。


DSCF4004.jpg当時といえば、おそらく
こういった感じのかなり凹凸の強い肌だったのではないでしょうか。






これで下廻りが終わり、まだ更に一歩前進できたと思います。




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10月1日ですね。
今月こそは月間の更新18回の壁を破ろうと目論んでいます(笑。

今工場の中には、BEATとコペンとヨタハチの3台が入っています。
コンパクトスポーツカー(2シーター)だけしかいない不思議な状態です。
2シーターの車両自体少ないのですが・・・ちょっと珍しい光景です。


さて、ヨタハチの進捗です。

DSCF3950.jpgエンジンルーム側のプライマー塗装は、カーベキューから降ろして
フェンダーとマスクの調整作業が残っているのでこの段階では保留。

それ以外のボディー全体は塗装してあります。
今回は流れで下廻りだけの画像ですが、外板は後々UPします。



DSCF3977.jpgシーリングを入れていきます。
元々は入っていない部分なのですが、多くはパネルの合わせ目から
腐食が進みます。
今後の腐食を防ぐ為にはシールしておく方が良いです。
ただ、あまり厚く入れると、過修として目立ってしまうので、
あえて薄めに、目立たない程度で最小限で入れておきました。


DSCF3990.jpg新聞紙マスキングですが(笑。
トーションバーホール部分はあまり厚塗りをすると段ができるので、
一度マスキングをして、膜厚を抑えておきます。

これで、アンダーコートを塗布する段取りが終わりです。








今日で9月も終わりです。
1号車のレストアが始まって約5ヶ月が経過しました。
張替えがようやく終わりに近づいてきて最近では下地作りをしています。

そろそろカーベキューから降ろしての作業に移る予定なので、回転する今のうちに
下廻りにアンダーコートを塗布して次の作業に備えようと思っています。

今回はその前の準備です。

DSCF3827.jpgタイヤハウス内にあるナット。
室内の付属品取付の時にネジを折ってしまわないように
錆を落としておきます。




DSCF3912.jpgなんじゃこれと思われるかもしれませんね(笑。
配線配管のクランプです。
こんなに必要ないとは思うのですが、かなりの部分のクランプが
折れていたり欠損していたので、何個使うかわからず、纏めて大量に
作ってしまいました。



DSCF3930.jpgそして、トーションバーホールのカバーです。
このカバーの取り付けナット(ボディ トンネル側)の位置が左右
違っています。
付け替えた後がないので、元々おおよその位置に溶接した模様。
試作車ゆえ(?)でしょうか。。。
合わせて製作したカバーは、もちろん1号車専用です(笑。



細かな準備があって、プライマー工程になかなか進めないですが、塗装してからでは溶接出来ない
ので、この段階でやり忘れのないように私のヨタハチで確認しながら進めています。







先日から記事に広告が入るようになってしまいました。
まぁ、無料で使用させてもらっているので、仕方ないですが、まだ違和感があります。
月額200円で広告が消えるらしいので、我慢できなくなったら考えようかと思います。

なので、これからは私の意図とは反した広告が出ます(笑。


さて、Rrフロアの張替え風景です。

DSCF3904.jpg数字が浮き出てきた事もあり、カットも躊躇したのですが、
それよりも車体を良い状態にするために予定通りカット作業を
選択をしました。
その他も数箇所点々とありますが、その辺りはロウ付けもしくは
溶接で塞がりそうなので、特に集中して腐食穴があるここだけを
カット張替えです。


DSCF3888.jpgまたいつものようにリブ打ちの金具を作り、プレスで押します。
色んな部分にリブがあるので、使いまわし出来るかと思って
いたのですが、毎度違うんですよねー。

リブを計測して数値を書こうかと思いましたが(爆、
きっと数値がかけ離れてしまうんだろうなー。


DSCF3920.jpgリブによるパネル寸法の縮みが難しく、少しずれてしまったので、
一部カットして、合う位置に調整して接合です。





Rrフロアの張替え終了!

これでボディの張替えはおおよそ終わり、プライマーを塗布してアンダーコートへと進みます。


9月ももうすぐ終わってしまいますねー。
ついこの間、お盆だったような気がしているのですが(笑。

暑くもない寒くもない、この過ごしやすい時期に一生懸命ヨタハチの作業を進めたいと思います!


さて、今回からリアフロアの作業に移ります。


floor_rear.jpgRrフロアの裏表の状態です。
水気の溜まりやすい部分だったのでしょうか。
この辺りは上面からの腐食です。

ロウ付けで埋めることも考えましたが、40cmx50cmぐらいの間に腐食が分布しているので、
必要範囲でカット交換しようと思います。


そう思いながら裏側を見つめていると・・・〇の部分のような数字をあちこち発見しました。

DSCF3849.jpgRrショックアブソーバー取付近辺のリブ。
4.8~5.0の数字が書いてあります。





DSCF3847.jpgパーテンションパネル裏側辺りの部分。
こっちは4.1~4.8の数字。





もちろんRrフロア裏側のリブの部分にも同様に4.7~5.1の数字が書かれていました。
製造時のプライマーの下側、パネルの鉄素地に書かれているので、メーカーでの記載でしょう。

リブに打たれているのを考えると、おそらくリブの深さをチェックしたメモかと。
私も計測してみましたが、おおよそその位の数値になります。
どの程度の数値が規定値なのか分からないですが、型やプレスの微調整段階だったのか、
検品し規定値内だったのでOKとして取り付けられたのか。

今まで見たことのないメーカーのメモのような数字なので、推測で書いていますが、
もしご存知の方がいましたら教えていただけないでしょうか。
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