旧車のレストアや日々の雑日記。
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コメントで再三言い訳をしたので、もう伝わっていると思いますが。
前回の記事の続きで、フェンダーインナーの後端部分とリアフロアサイドの張替えを紹介したい
のですが、画像撮り忘れていたので、この段階での紹介は不可です。
言い訳せず素直に・・・
ごめんなさい!
ですが!
今回掲載の画像でその辺りも写っているので、進捗が前後してしまいますが、纏めての紹介と
いう事で納得してもらえないでしょうか(笑??
その前にちょっとした張替え部分がありましたので軽く紹介。
ちょっとした部分ですが腐食していた欠落していたので製作です。
ゆるい丸みと、薄く消えていくプレスが意外と絶妙でした。
さてさて。
変なタイトルをつけましたが、ここからが今回の記事本番です。
数日間、仕事の合間を使いコツコツと鉄骨を切ったり溶接したりして2200*4200*2000(mm)の
枠を作っていまして。
まぁ、ご来店されるお客様からは「何してるんだ?」って不思議そうな顔されながら、
出来上がれば、更に「何してるの?!」って言われる物を作っていたのです(笑。
じゃーん!!
カーベキューに乗せているので作業性も良いですし、フェンダーが
付いていないこのタイミングで一度錆を落としておいたほうが良い
ので、先のこの作業を優先します。
反対側のインナーは・・・・、外した時にまた考えます(笑。
まぁ、右側インナーだけでしたら小さなサンドブラストガンで地味にスポット的にやってもいいですし。
とりあえず、この状態で出来る範囲だけは済ませておこうかと思います。
あ。
フェンダーロア部とリアフロアサイド部の張替えわかりますよね(笑?
って・・・やっぱり怪しい(笑。
でも、決して悪いことはしてませんよ(爆。
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過ごしやすい一日の昼休み。
事務処理があまりないので今日は時間がとれます(笑。
曲面が多いためピース分けして作りました。
製作中は使用するリアフェンダーに合せながら調整します。
タイヤハウス部分は・・・製作中の画像が見当たりません。
ちょうどこの辺りの作業をしているときは、少し本業が立て込んでいたので、製作中の画像を
撮り忘れていますね。。。。
次はインナー後端部と、フロアサイドの下部です。
カットした部分を製作し、張り替えていきます。
と・・・・
次の画像も実は見当たらないのです・・・・(汗。
今回はひとまず失礼して、次の工程の説明(言い訳)を考えておきます(笑。
早いもので7月ももう終わりですね。
夏らしい暑い一ヶ月でした。
それでは、今月最後のヨタハチの作業紹介をしていきます。
リアフェンダーを外してみた結果、円で囲んである部分の
張替えが必要になります。
上側の大きな円の部分が大きな亀裂があった箇所です。
必要範囲のカットでしたが、結構おおきくなりましたね。。
板金痕も多少残っていますが、カットしたことによって
補修も問題なくできます。
前側は前回張替え済みだったのですが、違っていたロッカー
インナーの形状に合せて製作してあったので、再度作り直しです。
そのためにカットしました。
後ろ側の張替えもありますが、ひとまずこの2箇所を使用するリアフェンダーと合せながら
製作していきたいと思います。
夏らしい暑い一ヶ月でした。
それでは、今月最後のヨタハチの作業紹介をしていきます。
張替えが必要になります。
上側の大きな円の部分が大きな亀裂があった箇所です。
板金痕も多少残っていますが、カットしたことによって
補修も問題なくできます。
インナーの形状に合せて製作してあったので、再度作り直しです。
そのためにカットしました。
後ろ側の張替えもありますが、ひとまずこの2箇所を使用するリアフェンダーと合せながら
製作していきたいと思います。
今日も天気良いです。
何かと乾燥工程がある仕事なので、気温が高いことで作業効率は上がるのですが、
肝心な作業者が暑さに弱いという残念な状況です(笑。
さて、依頼人様にプレッシャーを感じさせてしまったリアフェンダーです。
いかにも当時の部品とわかる小豆色のプライマー仕上げです。
今時の車の補給部品のような精度ではないので、多少の加工が強いられると思いますが、
かなり作業的な負担は少なくなります。
実際に所有していてもボルトオンパーツではないだけに、使用する機会もそうあるわけでもなく、
使ったといえば、銀ちゃんのリアフェンダーの一部を製作する際に型取り使ったぐらいです。
1号車の場合は、
・過去のハンマリング痕がかなり酷く修復の手間が部品交換の手間を大きく越えてしまう点。
当然手間がかかる分、工賃も割高になります。割りに仕上がりにも反映され難いレベルです。
・インナーフェンダー(タイヤハウス)にも損傷があるため、取り外しての板金が理想な点。
亀裂があるぐらいなので、水の浸入からの腐食も確認したいところでもあります。
部品単体でのコストを考えると、叩くほうが抑えられるかと思われるかもしれませんが、
叩くほうが高上がりになる場合もあり、まさに今回がそのケースです。
私もたまたま部品を持っていたので思い切った決断ができましたが、もし持っていなかったら、、、
以前レストアしたローレルのリアフェンダーみたいに脱着して修理していたと思います。
そう考えると、今回のように交換が一番率の良い作業方法かと思います。
なので、プレッシャーもコストもそう心配なさらないでください。
何より、今回ぐらいの状況で使用しない方がよっぽど勿体無いです(笑。
それだけ魅力的な一台です。
さてさて、ヨタハチもようやく新しい場所の修理に進みます。
暫く、進んでいるような進んでいないような状態がつづいていたので、今回からはまた少し新たな
気持ちになって読んでもらえるかと思います。
左のリアフェンダー。
元々、板金痕が酷くて、過去に相当大きなクラッシュがあったと思われます。
インナーに亀裂が入り、リアフロアにもひずみが走っている状態だったので、その辺りからも
修理していかなくてはいけないです。
そうなると、当然一番外側のリアフェンダーが邪魔になります。
なので、
いきなりですが
修理するべきか暫く悩みましたが、あれぐらいの状態になっている
部位を修理するとなると、手間のわりに効果は上がらないものです。
思い切って交換する方が、仕上がりとコストの両立が量れます。
そういった結論に達したため、
ほんと1号車のために持っていたのではないでしょうか(笑。
そんな運命的な考えも都度よぎります。
つづく。