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旧車のレストアや日々の雑日記。
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突然のPCクラッシュによって更新できずにいました。
これといった前触れもなかったので、準備することもできず。

とにかくPC無しでは本業の方に支障がでるので、ひとまずそっちの方の
体制を整えてようやく普段通りに使えるようになったかなぁ。

何より画像編集ソフトのインストールディスクを紛失してしまったのが痛い・・・。
まぁ、サイズ変更ぐらいでしか使ってなかったのですがね(笑。

容量食うのでいつも縮小していたのですが、これからは画像サイズが大きくなります。
恥ずかしいぐらいのサイズです(笑。
スライダーが必要になるぐらいなので、見づらいかもしれませんが、ご勘弁を。

DSCF7352.JPGドア、ボンネット、トランクリッドを毎度登場する、
全塗装用に作った組立式物干し竿(笑)に吊るし一気に塗ります。
ボディ塗装時とできる限り同じ条件(ガンの設定、エア厚、塗り回数
・・・等々)で塗っていきます。




3コートパールほど変化はしませんが、メタリックも塗り方で黒くなったり白くなったりするので、
別塗り時には、結構気を遣います。

DSCF7353.JPG吊るしてある対面でフェンダーを塗装。
ヨタハチのパーツは大きくないので、塗装もしやすいです。





今回の塗料使用量は   ベースコート 主剤 850g  クリアー 主剤 800g


ルーフは別色なので、また後日ということにして。
もう少し細々したパーツがありますが、塗装もおおよそ終わり、

DSCF7345.JPG車体を工場の中に戻していよいよ組み付け開始です!


また、変化が出てきましたらUPしていきたいと思います。





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一気に寒くなってきました。
近くの山にも雪が積もったようですし、もう冬はすぐそこまで来ているようです。

さてさて、
ついに塗装も終わり、様変わりしたその後のヨタハチの画像をUPしていきます。

DSCF7291.jpg防振シートを貼った後、カラーコートを塗り、クリアーを塗装。
本塗り前に下地色を塗っていたので、少し荒めな色ながらも
比較的楽に塗れました。




DSCF7303.jpgエンジンルームも同様に、下地色の効果が大きく出ました。
マスクの影やフレームの隙間の塗装があまり染まらずいつも
時間がかかっていましたが、今回はそう苦労なかったですね。

ただ、ミストの吹き返しはかなりのもの。
クリアーのミストででまつ毛がくっつき気味でした(笑。


室内とエンジンルームの使用塗料量  ベースコート 主剤550g  クリアー 主剤600g

そして、マスキングを逆に張り替えて、塗装。


DSCF7319.jpg少し荒めのメタリックベースを使用しています。
それでもあまりギラつかない程度の程よいメタル感です。
同じシルバー系統ですが、斜め方向からの色合いが入庫時より
かなり白いので、かなりスッキリ感じると思います。




DSCF7320.jpg今まで頑張って良かったー!
と感じられる段落です。
全てこの為の下地作りだったので、反映された時はやっぱり
良いものです。




ボディ外観の塗料使用量  ベースコート 主剤500g  クリアー 主剤550g


次はボルトオンの塗装画像をUPしまーす。




カーベキューから降ろしてすぐにマスク周辺を板金していたのですが、
かなり集中して作業していたらしく、中間がスッポリ抜けているようです。

作業の一番のポイントはライトハウジングだったのですが・・・。
文章で説明すると、前部に損傷暦があり、マスクのライトハウジングが少し潰れたままでした。
そのままでは板金しづらい部分なので、スポットをドリルでもんで取り外し板金しました。

あれ・・・画像無しに説明するとあまりに簡潔に終わってしまいますね(汗。

とまぁ、そんな作業を終えて塗装ブースへGO!


DSCF7246.jpgボディ外装を覆うようにマスキングし、まずは内部とエンジンルームの
塗装から。
防振シートを貼り付ける前に、まずは下地色の塗装を施します。
剥がすと下はサーフェーサーではちょっとマズイですし、かといって
仕上げの色というのも少し違和感があると思いますので。



DSCF7252.jpgエンジンルームやマスクの裏側も一緒に下地色を塗装。
マスクの裏や影の方は塗りづらいので、本塗り時の色染まりを
良くするのが目的です。
1号車の時に、レンガ色の下色を塗ったように、メタリック系では
下地色のイメージはこんな感じになります。



話が少し反れますが、最近の車もエンジンルームやトリムの内側は下色に車体色が
パラパラっと飛んだだけです。
メーカーでも車体色の染まりを良くして使用量を減らすのが目的かと思います。
しかし、この下地色、メーカーや車体色によってかなりの種類があり、地味に厄介。
というのも、修理後時には加修の違和感をなくす為に、内骨骨格色を調色し塗り、
そこに車体色をパラパラっとという作業が必要になってくるのですよ。
単純に色を塗れば良いというわけではなく、復元にもさりげなさが必要になってきました。

さて、話を戻して、次に防振シートを貼っていきます。
裁断の為に型紙を取り出すと、、、、「10月22日 1号車 様」と社長のメモ書きがありました。
実はこの作業をしていた日は、10月20日。
ほぼ一年後にこうして防振シートを貼ろうとしていることになるなんてねぇ・・・。
来年はどんな作業しているんだろうなぁとシミジミ考えながらカットしていました。

DSCF7267.jpgある程度熱をかけながらリブ部分を延ばすように貼っていきます。
熱いです。汗かきます。そして指先も痛いです。
パーテンション裏が狭いのなんのです。
しかし、この貼り終えた後のメリハリがたまりません(笑。
頑張り甲斐ありました。



塗装準備完了です。
後は失敗しないように塗るだけ!

って、実は塗り終わってたり(爆。

近々塗装画像UPします!

 
重なっていた週末に向けての納車も終わり、本業が少し楽になったので、昨日今日と
ヨタハチに力を注いでいました。

なかなか良い感じで作業が進んでいます。
少し停滞気味だったブログにもようやくネタ舞い込んで来ました(笑。


DSCF7099.jpgまずは無事着地。
マウント、ディスマウントは何度もしている作業ですが、
毎度間が空き過ぎるので、「さて・・どう降ろすんだっけ?」と
暫し考えてしまいます。
自分用に取り扱い説明書作らないとダメかも(笑。



ここで失敗してしまうと今までの苦労が全て消えてしまうので、
慎重に慎重に・・・・と言っても1時間かからないのですが、体感的にはかなりの時間。

これで、マスクの板金とFrフェンダーの先端部分の調整に移れます。

そして、
そろそろ塗装にも移れるので、塗装後の組付けをすぐに進められるように、準備。

DSCF7112.jpgこのホーシングのように、シャシ関連のパーツは、車検の度に
重ね塗られるシャシブラックや泥汚れでコペコペになって
いるので、分解して美装のしていきます。





DSCF7123.jpgすると、デフケースに打刻を発見。
恥ずかしながら今まであまり意識していなかったのもありますが、
こんな打刻を見たことが無く、何の意味があるのやらさっぱりです。
ご存知の方いますかね??
ちなみにデフは純正(33:10)、ケースは鉄製です。



DSCF7131.jpgサンドブラスト可能な部分はブラストで錆と旧塗膜を剥離して
再塗装します。

車両前側から後へと、採掘した恐竜の骨のように並べて・・・。
社長の性格が窺える一枚(爆。



DSCF7158.jpg半艶程度に調整して塗装完了。
円形のパーツが多いので、当然ロスも多く、塗料の半分ぐらいは
無駄吹きのように感じられるぐらい塗りづらかったです。





とりあえず塗装後の準備も万端です。
ようやくゴールも見えてました。
直近の塗装工程に移れるように頑張ります!


朝晩の冷え込みが強くなってきて紅葉もぐっと進みそうな感じです。
あぁ・・・冬も近いのかぁ。
一年が過ぎる速さに今更ながら焦っています(汗。

焦ったところでどうこうなるわけではないのがレストア。
逸る気持ちを抑えつつ、地道に続けています。


DSCF6924.jpg色のメリハリが出てきたところでようやく成果が出てきた気がします。
チッピング塗装を施し、下廻りの作業がようやく終わり。
これでカーベキューの出番は終了になります。

故障もなくいつも通りの良い働きに感謝です。



DSCF6944.jpgチッピング塗装の肌は少し荒めの仕上げ。
あんまり荒くしすぎるのも返って白々しくなるので、パネルの質感が
感じられる程度にしました。







さて。。。。。

どういう順序で降ろすんだっけなぁ。。。(汗



 

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