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旧車のレストアや日々の雑日記。
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5月の連休明けから少し立て込んでいて更新が遅くなってしまいました。
そして、社長も持病の腰痛で10日ぐらい休養していたので、ちょっと作業も遅れていました。


DSCF5868.jpgロッカーアウター。
金型製作品は完売してしまいましたので、今回からは新規製作。
形状の都合上、3分割。
意地でもガスは使いたくないので(笑。
この段階で内側にも防錆剤を塗布して、プライマーで仕上げます。



DSCF5875.jpgドアを取り付け、フェンダーを取り付け全体的な立て付けを
微調整しながら、位置が決まったところで、タッピングスクリューで
部分的に仮止めしてスポット溶接していき、完了。





DSCF5970.jpgそして、カウルサイドの泣き所もカットし張替です。
ここは構造上、腐食し易い部分ですよねぇ。

Frウインドフレームのビス穴から防錆剤を流し込んであげると
塗布されるので、1年に1回ぐらいメンテしてあげてくると良いですよ。



そろそろイベントが増えてくる時期。
我が家のヨタハチもそろそろ車検取得しなくては~!



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連休明けて、早くも一週間ですねぇ。
本業も部品が揃ってきてフル稼働しています。

しかし5月だっていうのに寒い一日です。
天気予報で雪マーク出ちゃってますし・・・・・。
北海道の短い夏が更に短く(泣。

天気の愚痴を言っていても仕方ないので、早速いってみましょ!


DSCF5820.jpgフロアが取り付き、周辺部分も出来上がったところで
ロッカーインナーの取付になります。
スポット溶接する辺りにシーラーを塗布。




DSCF5855.jpg接合。
前後の長さで位置が決まりますので、立て付けの調整は簡単です。
概ね良い位置で、数箇所仮止めしてスポット溶接していきます。

下側はフロア、ロッカーアウターと一緒に接合するので、修箇所の
仮溶接でOKです。



うーん。
ようやく地味な周辺張替作業の成果が見え出してきました(笑。


アウター編へと続く。


久々の更新。
近頃は本業ばかりでした。
連休となると車を使う用事が増えますので、作業する側でもお客様に納車したい一心です。
無事、連休前予定の仕事も先ほど終わり、安心して連休に突入できそうです。

5月3日~5月6日までゴールデンウィーク休暇になります。

よい連休をお過ごしください!!


っと、その前にブログの更新(笑。

DSCF5768.jpgパーテンションと左サイド部分。
共にロア部の腐食があったため部分張替です。
Rrフェンダーロア部分は張替履歴があったので、カット。
雑然とした向こう側が写ってしまいます(笑。



DSCF5786.jpgダッシュロア部分、フロア(トンネル側)、フロアメンバーの腐食部分を
カットし、新規張替。

これでフロアパネル取付の準備完了です。



DSCF5798.jpg画像では珍しい(?)社長の作業風景!
たまには登場してもらわないとねぇ。
日々元気に頑張っています(爆。
カーベキューで車体を斜めにすることにより、スポット溶接も
やり易い体勢。
フロア内側の接合は、スポット溶接とMIG溶接を併用します。



DSCF5814.jpg接合完了!
周辺部分が決まれば、フロアは多少の調整で済むので意外と楽です。
そして目に見えて、進んだように思えるので気持ち良いものです。




あ。
Rrのタイヤハウスインナーロア部分も張り替えてあります。


いつの間に・・・(笑。




続く。


UPするペースがすっかり落ちてしまいました。
更新せずとも作業はどんどん進んでいるので、画像の枚数を増やして追いかけねば。


DSCF5663.jpgとにかく重ね張りしたフロアを大雑把にサンダーでカット。
ようやく向こう側が見えました。

残った部分は地道に手工具で出来る限り元の車体側を痛めないように
溶接部分を削って取り除いていきます。



DSCF5669.jpgトーションバーカバー辺りの溶接を摩って張った鉄板を剥がして
みるとこのような状態でした。
カバーを兼ねての処置かと思うのですが。。。。
そんなに大きく蓋しなくても(苦笑。




DSCF5679.jpgだっ・・断熱材?!

足元冷えないように?!

何の為の断熱材なのか。。。全く解かりません。



DSCF5684.jpgアウターを捲って確認。
アウターは当然ながらやはりインナー側も腐食で穴が開いています。





DSCF5686.jpgリアフェンダーロア部分。
穴が開いていた部分にパッチを当てた後がみられます。

ホイールハウスロア部分も腐食がかなり進行しているので、
時間の問題だったかもしれません。



私自身、外見上の綺麗さからこのような状態になっている事はあまり想像出来なかったのですが、
ふと冷静に考えてみると、ごくごく当たり前の状態なのかもしれません。

現行車でも最初の車検の頃には既にボディに浮き錆があったりするぐらいですから、
40年以上前のヨタハチがこの程度で済んでいるのは良い方なのかもしれません。

塗装してしまえば当面は綺麗なのです。

しかし、経年後を考えると・・・・・・

やはり下地からなのです。



続く。
変なタイトルですが場所によっては3枚なのです。
それは後ほど(笑。

すっかり春の陽気になり、何となく心ウキウキしています。
何があるわけでもないのですがねぇ(笑。

多々難問もありますが気分にまかせてレストアも全開で進んでいます。

DSCF5573.jpg全開の状態からもう少し剥離を進めてみると。。。。
パッチワーク発見(笑。
少し残念な当て方です。
おおよその形に作って貼ればアンダーコートを分厚くせずとも
そう目立たなく仕上がる筈なのですがねぇ。



DSCF5578.jpgスポットのミミを残していつものようにフロアをカット。。。。
いつもでしたら向こう側がスッキリ見えるのですが、視界0(汗。
上から1枚当ててあるようです。
室内側のリブが見えなかったので少し不安ではあったのです。
さほど深く考えずにいましたが、これは厄介です・・・・。



レストアに限った事ではなく、今時の車両に言える事ですが、過修もある程度忠実にされていれば
後の作業時でも車体への負荷は大きく減らせます。


当店オリジナルのフロアパネルは車体にやさしいです!

しつこいってね・・・(爆。



続く。
 
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