旧車のレストアや日々の雑日記。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
前回の続きです。
いきます。上のつなぎ合わせ部分は1cm程度ヘミング加工して
おきます。
ミミ部分的にダツをいれて、微妙な丸みをつけた状態で、ダツ部分を
接合。パネルがつっぱらずにアールがつきます。
裏側へは防錆処理をしておきます。
カットした上側のパテ補修部分も手が入るので、合わせて板金します。
最初は点付け溶接で。一気に溶接してしまうと、パネルが熱の影響で、
歪んでしまうので、徐々に溶接していきます。
ワイヤーを使用しました。通常の溶接ワイヤーよりも裏側への溶け込みが
良いので、表面を平らに削り落としても裏側ではしっかり接合されている
ので、強度的にも安心出来ます。また非鉄素材なので、接合部分への
錆対策にもなるのではと・・・経年後のサンプルがまだないので、
はっきりとした自信はないですが、かなり期待しています。
最近では便利な材料がでてきています。新しいものが良いとは一概には言えないかもしれないですが、それなりの理由があっての改善なのだろうからと、慎重になりつつも吸収していかなきゃと思っています。
PR
日に日に暖かくなり、春を実感できるこの頃。北海道もようやく旧車シーズンがやってきた感が
あって何かとワクワクしてしまいます。
あ、そういえば先日、北海道の一大イベント「赤平クラシックカーフェスティバル」実行委員会から
アンケートがきていました。去年は残念ながら開催にはなりませんでしたが、今年は開催することに
なりそうですね。
日程も7月3日~5日と3日間を予定しているようなので、ちょっと日帰りもしくは1泊か・・と思っていた
本州の旧車オーナーさんも参加しやすい日程になっているのではないでしょうか??
ぜひぜひみなさんで!・・・って私が宣伝することもないか(笑。
さておき、コスモスポーツです。
切開。ロッカーパネルとのつなぎ目の半田手前で、カットして
状態を確認してみます。
無理に張替えをしなくても済むぐらいです。
原型がしっかりしているので、近い形まで作り上げれそうです。
次回につづく。
追記:
更新が滞り、春の納車に間に合うの?って感じるかもしれませんが、実際はかなり進んでいます。
すみません。遅れを取り戻すため、マメに更新しますね^^;
仕事がちょっと落ち着いたので、久々に更新。
今回もコスモスポーツです。
付属品を壊さないように丁寧に外していきます。色々探しているんです
が、コスモスポーツってウェザー等のゴム類があまり無いんですね・・。
ガラスのウェザーストリップが無いため、今回はガラスの脱着はせず、
ガラス際の塗装部分でつなぐことになります。保管状態が良いため、
際からの腐食は見られないので、エッジ部分をうまくつなげば、きれいに仕上がるかなというイメージです。
今年の旧車修理はコスモスポーツからです。
スポーツで、ほぼ1オーナーのような車両。車庫保管の為、
大きな腐食も無さそうですし、以前にO/H済みで機関、ボディ共に、
良好な状態のようです。なので、外観からの判断ではもしかすると、
『レストア』というほど手は掛からないかもしれません。
一度全塗装済みではあるのですが、全体にわたりパネルのうねりが
あるので、そういった部分は修正していくことになりそうです。
冬季間はこちらの気候がら、夏季よりは忙しくなるので触れる時間が少なくなってしまうと思うので、
進行が遅れがちになるかもしれませんが、作業が進み次第、順次UPしていく予定です。
早いもので、今年も残すところあとわずかですね。
こちらでは、今日は大雪。作業場の大掃除もそこそこに切り上げ除雪です。
振り返りながらブログを見返してみると・・・・我ながら、まぁ節操の無い事(笑)。
ヒーターO/Hやら、ヨタハチ用ロッカーパネル製作やら、ローレルレストアやらと
色んな事をしながらも、仕事の空き時間でしているので、結局どれも中途半端で今年も
終わってしまい、このブログ見てくれている方には、何やってるんだかと思われてしまった
かもしれませんが・・・見捨てないで下さいね(笑)。
以前紹介したロッカーパネル製作の件では、金型自体はほぼ出来上がっているのですが、
プレス時の傷付き防止クッションパッドの納期が事のほか遅れているので、もう少しかかって
しまいそうです。年内にはと思っていたのですが・・。
楽しみにしていて下さった方には大変申し訳無く思っております。
また、紹介できる段階になりましたら、ブログに上げますので、もう少しお待ち下さい。
ひとまず、インナーだけは完成しましたので、金型から、完成までの工程を今一度ご紹介します。
ロッカパネルインナー金型。1つの型で左右分を兼ねています。
プラズマの使い勝手に癖があるものの、慣れると比較的楽なのですが、
複数枚、連続やると指先がとても熱いです。
カット後、イバリ等をサンダーで削ぎ落とします。
フロアパネルと違って曲線部分があるので、シャーリング(切断機)が
使えないため、ほぼ手作業です。
型押し、最後に後部のスポットしろを折り曲げ、インナーの出来上がり。
製作パネル自体もしっかりしていて、おそらく純正品と比べても遜色の
無い仕上がりです。
ここに小豆色の電着塗装を施せば、尚完璧なのでしょうけれど、
販売価格を抑えたいので、この状態でやめておきます。取り付け時に
しっかり防錆処理ををしておけば、問題ないです。
また何かご質問が御座いましたらこちらにお寄せください。
最後になりましたが、今年ブログを始めて、多くの方々とまた新たな繋がりができ、
大変嬉しく思います。
来年もまた、この拙い文章を書き続けますので、時々見に来てもらえれば何よりです。
それでは、良いお年をお過ごしください。