旧車のレストアや日々の雑日記。
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さて。
前回の続きで、室内の感じを。
外見的には大きな違いは無いにしろ、インパネ等が違うだけで全然イメージが違います。パームツリーのある海岸線をドライブ。大きな音量でラジオをかけて、助手席にはサングラスをかけたブロンドヘアーの女性が髪をなびかせているような映画のワンシーンを想像させられました。
何でここまで来てヨタハチがあるのかとびっくりです。
施設のオジサンに聞くところ、この近くに住んでいるオーナーの女性がアメリカ旅行へ行った際に一目ぼれして購入してきたようです。いきさつを聞き、ナンバーの意味がよく解りました。このスタイルを見て良いって思う感覚は世界共通なんだな~と嬉しくなりました。
少ない時間と暗い照明の中だったので、ハッキリは解りませんでしたが、目だった錆なども無く、良い状態だったと思います。オリジナルだとしたらボディ色は輸出仕様?う~む。オールペンしてるだろうな。
となりにチラッと見えるのは、スバル360です。
この時代の日本の小型車って愛嬌あって人気なんでしょうね。
ずっと昔のヨタハチが遠く離れた所でこうして紹介されていることに嬉しくなりました。
博物館のHP
http://www.fremantlemotormuseum.net/
次回に続く。
ひき続き。
エンジンカバーもツルッとしたウレタン塗装にし、何となくすっきり。
キャブも新しい物に交換しました。
インマニの錆も無くなり、エキパイも耐熱塗装をしてあるので、当分安心かな。
でもパッと見た感じたいした変わってないような気がして感動にかけます。返ってサンドブラストの不安を抱えてしまっただけのような・・・。
無事エンジンがかかりますようにと祈っておきます。
後日談ですが、やはり白煙がでました(笑。原因は砂。シリンダーに砂の噛み傷が付いていました。
シリンダーを1.0まで広げてしまったので、これ以上オーバーサイズにする事も出来ず、スペアエンジンのシリンダーを再度ボーリングしてもらう羽目に。だれも真似しないでしょうけれどくれぐれもその際は気をつけて下さい。