旧車のレストアや日々の雑日記。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今日は雨。
しばらく暑い日が続いていたので畑にはちょうど良いです。
しかも霧状になって地味に降り続いているので、理想的な降り方かと。
そして明日なんと32℃の予想!
うだる前に作業を進めましょー(笑。
前回インナーを取り外す際にカットしてしまったフロアメンバー
端部のスポットしろを作り、トンネル部分まで自由に体が入る
この段階でおおよその歪みを抜き、サンディング。
ミミ付け加工。
トンネル部分への立ち上がり(この部分をスポットしろとして利用)を
曲げ加工。
ちなみにフロアはオーナー様持ち込みです。
数年前にご購入いただきまして発送、、、、今度は1号車と一緒に戻ってきました(笑。
この2枚のパネルでキャビンの寸法がキッチリと出ます。
ロッカーインナーの交換にはカウルサイドやパーテンション
パネルサイドの切開が必要なので、少し面倒な部分ですが、
フロア張替え時に一緒に済ませておきたい部分ですね。
そんな準備で一日が終わりました。
PR
暑いです。。。。。
何日この言葉から始まっていることやら(笑。
そろそろカウルサイドの記事にも飽きてきたころでしょうかね。
工程を細かく書いて4回も引っ張りましたからねぇ(笑。
このあたりでロッカーパネルへ進みますが、立付けの都合上、まだピラーが残っていますので
また戻ってきます。
構造上、ここが一番苦労するところです。
なかなか進んでいきませんが、どうぞ辛抱ください(笑。
アウター、インナー、補強と更にMIG溶接・・・。
真面目に外していたら時間がかかり過ぎるので、再使用する
わけでもないですし思い切って。
過去にも数回カットしたり、張ったりを繰り返した様子です。
形状も違いますし、残念ながらサンプルとしても使い物にはなりません。
この部分を延長しました。
また、フロアクロスメンバー横端部スポットしろもMIG接合の為、やむなくカット。
後ほど、部分製作です。
ロッカーパネルのインナーとアウターは自社製作のパーツを使用します。
暑いです。
ジッとしていても汗が出てきます。
各作業の間の脱脂にはいつも以上に気を使う時期ですね。
溶剤の気化熱で冷えるこの時期、実は溶剤に触れるのが好きだったりして(笑。
さて~
カウルサイドを接合していきましたので紹介します。
まずはアウターから接合です。
前端部はスポットとMIGを併用して接合。
熱による歪みを最小限に抑えるのが目的です。
インパネ内のメンバー端部とアウターをスポットで接合。
そしてインナーも接合していきます。
カットしたインパネ内のメンバーは反対側の作業時にまた
取り外す事になるので、今回は未接合のままにしておきます。
残ったカウルサイド部分は、サンドブラストで落ちるぐらいの腐食なので、今回はこのままで
大丈夫です。
そういや・・・・ここに雨どいがありましたよね?
カウルサイドの窓の上側に控えめに付いているはずなのですが。
それが無いんですよーーーー。
これもまた試作品故でしょうか。。
ジッとしていても汗が出てきます。
各作業の間の脱脂にはいつも以上に気を使う時期ですね。
溶剤の気化熱で冷えるこの時期、実は溶剤に触れるのが好きだったりして(笑。
さて~
カウルサイドを接合していきましたので紹介します。
前端部はスポットとMIGを併用して接合。
熱による歪みを最小限に抑えるのが目的です。
インパネ内のメンバー端部とアウターをスポットで接合。
カットしたインパネ内のメンバーは反対側の作業時にまた
取り外す事になるので、今回は未接合のままにしておきます。
残ったカウルサイド部分は、サンドブラストで落ちるぐらいの腐食なので、今回はこのままで
大丈夫です。
そういや・・・・ここに雨どいがありましたよね?
カウルサイドの窓の上側に控えめに付いているはずなのですが。
それが無いんですよーーーー。
これもまた試作品故でしょうか。。
快晴です。
心地よい風が吹いていて過ごしやすい日です。
さて、昨日の続きで連載中(笑)のカウルサイド。
カット部分の原型から、出来上がっていく様を紹介します。
今回も左右一緒に作ります。
1.0mmの鋼板を選択。
腐食で痩せていたのでハッキリはわかりませんが、元々もこのぐらいの
厚さだったように感じました。
ピラーが付く部分なので、さすがに0.8mmじゃ不安ですし、加工性と
強度を考えると1.0mmが妥当かと。
当初はプレスでリブをと思ったのですが、左右各々の型が必要に
なるので、断念。
ハンマリングで仕上げました。
パネル自体に硬さが出てきて、形もちょっとそれっぽく見えてきました。
そして横方向にも曲げ、少し薄めなプレスラインいれ、ほぼ完成です。
後は、インナーと合せながら周辺部分との関連を確認して、前方部分のスリッドを溶接。
依頼人様の気になる部分が出来上がりました。
ふぅ。
この2枚のパネル。
記事ではたった2日の出来事です。
が・・・・・実際は?
想像にお任せします(笑。
前回、大胆にカットしてしまった部分、カウルサイドを修復するにあたり、ここも一緒に
作っておかなくてはいけません。
カウルサイドのインナー。
この間の記事で丸で囲った部分ですが、、、、全く脚光の浴びない地味な部位です。
もちろん、私も作るのは初めてです。
左右取替なので、対照のものを2枚一緒に作っていきます。
しかし単品で見ても、こんな部分あった?って思ってしまいますね。
これを見て、「あぁ、カウルサイドの内側ねー」なんてアッサリわかる
方はそうとう熟知してますよね(笑。
普段では全く目もくれない寂し気な部分ですが・・・ブラケットとして、補強として大事な部分です。
ある程度形が出来た段階で仮止め。
しかし・・・・・
こうしてあってもピンとこないな・・・(爆。
おおよその形が出来てきたところで、カウルサイドと合せながら
更に微調整。
次回はそんな風景をUPしまーーす。
作っておかなくてはいけません。
カウルサイドのインナー。
この間の記事で丸で囲った部分ですが、、、、全く脚光の浴びない地味な部位です。
もちろん、私も作るのは初めてです。
しかし単品で見ても、こんな部分あった?って思ってしまいますね。
これを見て、「あぁ、カウルサイドの内側ねー」なんてアッサリわかる
方はそうとう熟知してますよね(笑。
普段では全く目もくれない寂し気な部分ですが・・・ブラケットとして、補強として大事な部分です。
しかし・・・・・
こうしてあってもピンとこないな・・・(爆。
おおよその形が出来てきたところで、カウルサイドと合せながら
更に微調整。
次回はそんな風景をUPしまーーす。