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旧車のレストアや日々の雑日記。
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いよいよ寒くなってきて、ついにストーブから離れられない時期がやって来ました。
原油高に苛立ちを感じつつ、、でも、その分はしっかりと体を温めなきゃと。

最近は特に変わった事もなく、本業とその合間に外回りの整理などをしていました。
そんなこんなで、ローレルはその後もあまり進んでいませんし、以前紹介したヨタハチの
ロッカーパネルも、製作に協力してくれている職人さんが除雪車のパネル製作を急ぎで
手掛けてるので、今の所ちょっと手が空かない様子でしたし、、、。
なので、旧車関係であまり紹介できる程の事が少ないのです。

ついにネタ切れかも?
いや、もうちょっと踏ん張ってみます。

この頃、少し前の型のBMWを全塗装させてもらうことになりました。
オーナーさんと色々と打ち合わせをした結果、付属品の際からの塗膜剥離を防ぐ為に、
エンジンルームと室内一部の付属品以外は可能な限り外しての作業となりました。
実際、あまり触りつけていない車種だけに、何を外すにも慎重になります。
その都度、構造を確認していると国産車では考えられない構造に妙な感動を覚えました。
慣れていないせいか、作業性は良いとは思えませんでしたが、無駄なボルトがなく、もちろん
その為の穴も少ないですし、パネルの継ぎ目もしっかりシールしてあり防錆の観点では、
国産車に比べ、非常に進んでいるように感じ、さすがBMWと多々興味を持ってしまう部分が
ありました。

私は根っからの国産車派なので、大して気にも留めていなかったのですが、最近BMWの
外装塗装に、粉体塗装が採用されたのを思い出して、ちょっと調べてみると面白いのを見つけました。
一通りの工程が映っているので、22分超えと長めですが、面白くて3度もリピートして見てしまいました。BMWの製造ライン 

国産メーカーもここまで公開して欲しいけど、きっとしないでしょうね・・。






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前回紹介したローレルをバラし始めました。
バラせば陰日向色々見えてきて、どうしようかなと考えながらも密かに楽しんでいます。

DSC09576.JPGひとまず外装付属品を外し現状を確認。ラジエターサポート、
ピラー周辺部分は予想通りといいますか。。旧車の泣き所ですね。
中でもローレルやケンメリのピラー周辺は特に弱いような気がします。
フェンダーを外して何度ガッカリした事か・・。





DSC09586.JPGガラス周りもそうですが、バックパネルが結構な状態ですので、
一部製作するか部品取りのを使うかになりそうです。
そのわりにトランクフロアには錆が少ないのが救いです。
右クォーターの塗膜の割れがずっと気になってますが、怖くて
まだ確認してません(苦笑。クォーター内側から確認する分には
板金してるっていうのはわかるんですが・・・今はそれ以上考えない
ようにしています。後日勇気を出して剥がしてみます。


DSC09579.JPG室内の付属品もほぼ外しひとまず状態を確認。
ピラー周辺からの水漏れでフロントのフロアに水が溜まったのでしょう。
腐食して防振シートが剥がれてきています。
この辺も後日剥がしてみて、状態を見て何か処置しておかないと。
その他、フロアに下からの突き上げが少しありますが、軽度なので、
フロアは良いものになりそうです。



悪いところも色々あるけれど、年式を考えればこれ位普通でしょうかね。
さて、どこから手をつけていこうか・・。あっちもこっちもで迷ってしまいます(笑。
少し前なのですが、低圧ガンを使用した時の話。

使い慣れたガンから新しいガンへ変えるのはいつも慎重になります。
2年程前に塗料を一液性ベースコートに変えてからは、今まで使用していたガンでもムラや
ぼかし際の黒ずみ等の塗装トラブルはかなり減ったのですが、ガンの特性上、塗着効率が
あまり良くなく、フェンダーやドア程度でしたらさほどだったのですが、大きな物を塗る時は
吹き返しがいつも気になっていました。私はいつもエア圧を低めに設定しているのですが、
それでもモヤモヤとした環境で塗ることなってしまうので、どうにかならないものかと。

何故ムラに、何故無駄になるかを考えてみると。
ガンの先端から霧状になって出たミストを大、中、小と大雑把に分けて考えると、大ミストは
ムラや肌荒れ作る原因のミスト、中ミストは塗面にのり、肌を作る望ましいミスト、小ミストは
そのまま塗面にのらずに大気中を舞うミストで純損失です。
ですので、とにかく大と小が無くなれば良いはずです。
その為に、ツマミ等で微調整しながら塗るのですが、ガンの性能の要因も大きく、限界があります。
最近では低圧ガンが一般的になってきています。
低圧ながら大ミスト出づらく、エア圧も低いため小ミストの吹き返しが少ないタイプです。また、
エア圧が低いのでゴミ、ブツ対策にもなります。
私も低圧ガンが出始めの頃に一度使ったのですが、期待した程では無かったので、あまり良い
印象を持てずにいましたが、そんな低圧ガンの中でとても気になるガンがあったので、ひとまず
試験的に使わせてもらいました。

DSC09354-1.jpg濃いメタリックの全塗装なので、塗り応えをみるにはちょうど良い機会です。感覚をつかむ為、廃部品で試し塗りをした後、S30Zの全塗装です。
最初のバラ吹きの時点で粒子が揃っているのがはっきり確認出来ました。粒子のばらつきが少ないので塗り肌も揃いやすく、以前使用したガンより車に合わせた安定した肌を作れそうです。またミストの飛散も少なく塗着効率の良さにも驚きです。画像はクリアーを塗っている時なのですが、あまりモヤモヤしてないです。塗る回数はいつもと同じだったのですが、この時は思いの他、塗料が余ってしまいました。

塗りの技術も大切だけれども、ガンの性能も大切だと改めて思いました。
非常に良さそうなガンですが。ただ・・・問題点がひとつ。高いです。。ガン○丁ぐらい買えます(苦笑。
使用するとなると、最低2丁。欲を言えば、パール用、ブラック専用、調色用・・・ため息が出ます。。
とは言え、仕上がり品質の向上や、塗料の使用量も減るのでお客様の負担を少し減らせたりする
事も可能ですし、また、昨今の問題とされている環境への配慮などと、長い目で見ればお得なの
かなという印象でした。

今年に入ってからフェアレディZ(S30)を立て続け3台修復していました。
同じ車両を3台連続で手をかけると作業も慣れてきます。お陰さまで作業の要点や、
前期型、後期型との微妙な違い等を身をもって学ぶことができました。
ですが私は専門店の方々のように同じ車を触り続ける事は出来ないのを痛感。
また違う車一台やると、またS30Z直したいって思うんですよね、きっと。
毎度のことです。

ちょうど旧車の予定も落ち着いたので、久々に自分の車でもレストアしようかなと。
普通に考えれば、この勢いで自分のS30Zも修復すれば良いのですが、ちょっと
満腹感があるので、今回はローレルを直そうかと思います。

DSC09530.JPGKHC131 ローレル、通称ブタケツ。昭和51年式の後期モデルです。
ハコスカ、ケンメリ、ブルーバード等の絶版日産車の中では
ちょっと希少な車で私の好きな一台でもあります。
グレードはSGLですが、L28、スプリング、タコ足などの構造変更をして
あります。基本的にノーマル車両が好きなのですが、日産車であればこれぐらいの仕様の方が楽しめそうです。




DSC09532.JPGボディにも多々腐れがあり、外観はそれなりって印象だったのですが、
腹下への突き上げが少なく、下回りが非常にきれいです。
また、錆びている部分からの確認では塗装は2層程なので、過去の
補修は少ないかなと色々考え、見極めにいつも悩まされています。




・・・・まぁ塗装下がどんな状態かは剥がして見なきゃ何ともわからないのですが(汗、
表面に出てきてる腐食の度合いを考えてもしばらくのお付き合いになりそうです。

先日ヨタハチのオーナーさんが遊びに来てくれました。
時間にしたら30分ぐらいの距離で、以前はちょくちょくいらしてくれたのですが、
最近では何かとお忙しいようでお会いするのは久しぶりでした。

DSC09396.jpg1968年式のヨタハチ。7年ほど乗り続けているようです。
驚く事にこのヨタハチは購入されてからずっと日常の足として
オーナーさんと共にあちこち出歩くのに使用されているのです!
以前小雨降る中すれ違ったのを思い出します。快調に走ってい
ました。自分の手できちんとメンテされているので、車も応えて
くれているのでしょうね。
助手席の足元には消火器まで完備されていて、その辺りの注意も怠っていないあたり、いやはや脱帽です。愛情がたっぷり注がれた大切な一台。いつまでも乗り続けて欲しいものです。



DSC09398.jpgですがこちらは降雪地帯。融雪剤はボディを傷めてしまいますのでさすがに冬眠はするようです。残り少ないオンシーズン楽しんでくださいね。




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